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安爺さんの お買い物川柳 PC周辺機器館

安爺さんの お買い物川柳 PC周辺機器館

毒舌姫へのご返事

毒舌姫へのご返事


 万葉集の昔から。。。
>物思い 思案投げ首 内気な男 前向きな恋 想い叶わじ

萩(はぎ) 、ですか。『万葉集: 萩(はぎ)を詠んだ歌』のサイトには『万葉集には非常に多く、141首に登場します。かなりの歌が、8巻と10巻に集中しています。有名な秋の七草の歌でも、萩がトップに詠まれていますね。』とも。

 地に咲けば万葉集の昔から 萩の花こそ歌の主なり 安爺:お粗末でした



ヒヨドリ。。。
>期待持ち 延期延期で 待ちぼうけ やっと現われ 直ぐ振られ

鵯花(ひよどりばな) 、ねえ。例によってネットには『フジバカマにそっくりなため、園芸店ですら、フジバカマの名で間違えて売られていることがあるという。葉が深く3つに裂けていればそれはフジバカマ、対生して生えている葉が1枚葉になっていて大きな切れ込みが見られなければこのヒヨドリバナだ。』そうです。さらに『名前の由来は、ヒヨドリが里に来て鳴くころに花が咲くことから。』とありましたが、今ではすっかり街に定着し、1年中うるさく鳴くこの鳥からは季節感は感じられませんよね。安爺も今年4月18日の時事川柳に『傷付けば二日は飛べぬゆりかもめ 車輪脱落の原因はハブの金属疲労 「ブスの壁」美人とブスは紙一重 著者は美容整形医師 鳥たちとたわむれ遊ぶ通い路 キーキーうるさいのはヒヨドリ』と書いております。



独身者。。。
>永遠の 変らぬ愛を 誓へども 男心は 秋の空なり 

千日紅(せんにちこう)、ねえ。ネットで次のような文章に出会いました・『ところで、西洋では「独身者のボタン」という別名があるそうです。この花をポケットにしのばせて、デートに行き、枯れいなければ、最大の幸福が訪れるとか……。』ホントかね?



消酒効果。。。
>葛の花 恋の溜息 誰知るや 芯の強さも 秘めし吾なる

>詳しい説明はトップページお花画像から拝見して下さいね。
みました。熱心な方がおられるものですね。一方ズバリ「葛の花」という、この花専門のサイトもみつかりました。ここには『中国や台湾では、葛花は二日酔いの嘔吐緩和など「消酒効果」を目的とした「葛花解醒湯(かっかかいせいとう)」等の漢方薬の原料になっています。』などの説明もあり安爺はこちらの方で世話になりそう(笑)。



お墓参り。。。
>彼岸花 幼き頃の 田の畦に 乱れ咲きたり 赤く燃え立ち

>悲しきは 思いで深し 再会の 彼の人何処 吾は忘れじ 

彼岸花・石蒜(ひがんばな)、職場近くの土手に今を盛りと咲いています。咲き始めはあっという間に伸びて秀吉の一夜城のように早い。キレイですが寿命が短いため部屋に飾るには縁起が悪い花と聞いています。 墓参り今年は行くぞ曼珠沙華 もうお彼岸ですね。



またお預け。。。
>安楽な 詩的な愛に 包まれて 君と過ごせば 吾は幸せ

釣船草(つりふねそう)ですか。。検索で『熟した果実に少しでも触れると、種子を勢いよくはじきとばします』と出ました。ホウセンカの仲間の特徴ですね。で結局花言葉は、私に触れないでくださいって、またお預けなの?つまんない(笑)。

 柔肌に触れなば弾く我が身故 しばし下さい心だけでも


お預け。。。
>鳳仙花 弾けて飛んだ 愛一つ 心を開く 貴方がすべて

>ほうせんか全般の花言葉は、私に触れないで・性急な解決・心を開く・短気
つまりお預けなのですね、つまんない(笑)。



パンと酒。。。
>飛び立てば 貴方と共に 夢の国 月の世界も かくや有るらん

風船葛(ふうせんかずら) 、ねえ(笑)。ネットに『実を押して割る時、ポンと音がするので子供が喜ぶ.』とありました。ところで昨日の『折鶴蘭』ですが、今日近所のスーパーに買い出しに行って、花屋さんにあるのを見かけましたので早速朝日館に載せました。もっとも肝心の折り鶴部分がボケてしまいましたが。お店にその他に飾ってあった花は「コスモス」や「りんどう」、などでした。ところで安爺がスーパーで買うのは食パン2山とお酒一升だけです。残り1週間分の食糧は90になる老母が1時間半かけて買います。 『人はパンと酒のみに生きるにあらず』 と誰かが言ったとか言わないとか 。。。安爺の場合は完全に当てはまりますがね(笑)。



想像力。。。
>折鶴を 千羽折りても この想い 集う幸せ 守り抜く愛

折鶴蘭(おりづるらん)、ねえ。花径2センチとかわいい花のようですね。
>花茎の先端につく子株の葉の様子が折り鶴に似ているところから。。
ネットでいくつか写真を見ましたが、先人の想像力にはついて行けません(笑)。



凪(なぎ)に。。。
>貴方へと なびく心の この想い 心が通じ 悔いなき逢瀬

芒・薄(すすき)、ねえ。
 風吹けば風になびけやすすきの穂 凪にありては吾になびけや



美しいのは。。。
>玉簾 レインリリーと 呼ばれしは 雨に洗われ 潔白な愛 

玉簾(たますだれ)、これ、今近所に咲いています。またひとつ知りました。

>藍染の 衣纏て 逢いに行く 装いも吾 美しい夜

藍(あい)、吾が美しいのか、夜が美しいのか、うーむ悩む(笑)。



歴史散歩。。。
>日の光 儚げに咲く 槿花 一日の日を 咲いて散りゆき

木槿(むくげ)、おっしゃるように韓国の国花ですね。安爺がことのほかムクゲに親しみを覚えるのは若い頃(でもないか)韓国旅行をしたからです。夏休みを利用して「歴史散歩」と称するツアーに参加して、なんと2週間も掛けて韓国を廻りました。一緒だった当時19歳の上○大学生の美少女は今では多分数人のお子さんの母となっているでしょう。昨日のように鮮やかに国中ムクゲの花が咲いていた風景が浮かびます。



カリスマ。。。
>秋開く 水仙の花 リコリスは 燃える紅蓮の 彼岸花科な 

和名は、夏水仙(なつずいせん)ですか、知りませんでした。Googleで「リコリス」を牽くとTopには「リコリスの城下農園 http://lycoris.jp/ 」というサイトが見えました。夫婦でリコリスを育てて球根販売をされているようです。このサイトの「リコリスの写真」というリンクをたどると、あっと驚きの品種の山。その名前もユニークで「おおすみ」や「かがり火」はともかく「カリスマ」や「コギャル」があるに至っては、世相を反映してる?



芭蕉もね。。。
>捻り木は 嫉妬に狂う 清姫が 安珍恋し 情念の樹

岩桧葉(いわひば) 、検索のトップは『 五月の雨(さつきのあめ)岩檜葉の緑いつまでぞ 芭蕉37歳の作 岩桧葉<いわひば>は岩松・巌苔・万年松などの別名がある苔の一種。深山幽谷の岩場に自生する。雨の少ない冬季は丸まって裏葉を見せているが春になると開く。夏季でも乾燥するとふたたび葉を閉じる。この句にあるように梅雨時には緑の実に美しい葉を見せる。 (芭蕉俳句全集のサイト)』と出ました。



万葉集に。。。
>禁断の 木の実食せし その日から アダムとイブに 成り下がる神

>棗(なつめ)。。初夏に芽を出すところから名付けられました。
>奈良時代にはすでに栽培されていました。

なるほどね。万葉集にあるそうです。『たのしい万葉集』というサイトに訳付きで紹介されていました。宴席の余興で歌ったものと、恋の歌です。

 玉掃(たまはばき)刈り来 鎌麻呂(かままろ)むろの木と棗が本とかき掃かむため
 梨(なし)棗 黍に粟つぎ延ふ葛(くず)の 後も逢はむと葵花咲く

 歌心われはなくとも万葉の ころに棗(なつめ)の見ゆるおどろき



『玉掃(たまはばき)を刈(か)って来なさいよ、鎌麻呂(かままろ)さん。むろの木と、棗(なつめ)の木の下を掃除(そうじ)するために。』

『梨(なし)、棗(なつめ)と続くように、あなたに会いたい。葛(くず)のつるが別れてまたつながるように、またあなたに会いたい。あなたに逢う日は花咲くようにうれしい。』



男郎花(おとこえし)。。。
>女郎花 女飯とは よくも言う おのこ食せば 男朗花なり(おとこえし)

女郎花(おみなえし) 、今を盛りと職場の近くの土手に咲いています、と書いてよく見たら色が白い。ネットに『 男郎花(おとこえし)という花もあり、こちらは白い花。形はそっくりだが女郎花より「力強く」見えるとのこと。』とあり、これだったのね。



ひさご。。。
>ふくらみて かさばり過ぎる 夢多し 浮世世間は 欲と金なり

瓢箪(ひょうたん)、その花は、実のグロテスクさとはうってかわって純白のフリルのようですね。昔のNHKテレビで「事件記者」というのがあって、記者がたむろする飲み屋の名前が「ひさご」だったような気がするのですが、記憶違いかな? 



李 香 蘭。。。
>いわし雲 秋の気配の 丘の上 チューベローズ 魅惑的咲く 

チューベローズ、別名:ゲッカコウ(月下香)、ネットでは『 中国では晩香玉、台湾では月下香という名前 』とか、『 夜来香と呼ばれることもありますが、本来の夜来香は、カガイモ科で別の植物のようです。」とか出ました。その『 夜来香(イエライシャン) 』って、あの有名な歌だったのです!

『 作詞 佐伯孝夫/作曲 黎 錦元 1938年 歌/李 香 蘭 (山口淑子)』 



大都会。。。
>美しい 見映えの良さに 照り映える 香り豊かに はまなすの咲く

浜梨(はまなす)、てっきり浜茄子、浜に咲く茄子の方だと思っていましたが、梨でしたか。「知床の岬に~ はまなすの咲く頃~」(知床旅情) って鼻歌が出るくらい有名ですよね。さすが Japanese Rose 。「正論」編集部ブログに、『。。ようやく2句つくりました ハマナスや東御苑の晴れ姿  皇居東御苑の大広場の片隅に、ハマナスをみつけました。海辺のハマナスが、大都会のど真ん中、皇居というヒノキ舞台で見事な花を咲かせていました。ちなみに、ハマナスは、雅子さまのお印とうかがっております。。』、という記事を見つけました。



楽天。。。
>サルビアは 赤き花なれ 熱帯の 燃える心を 燃ゆる思いに 

サルビア、ネットで牽いてみて、いつも通い路に見る紫の花が、実はメドウセージで、しかもサルビアの仲間だとわかりました。ネット上で一番多くの種類が一度に見れたのは皮肉にも最近株も落ち目の楽天でした(笑)。 http://www.rakuten.co.jp/gardensk/430279/430282/435668/ 



根無し草。。。
>蚊帳を吊り 畳に伏して 寝る夜は 大和撫子 をんな幸せ

たらちねの母が吊りたる青蚊帳を清しと居寝つ弛み垂れども(古歌)

蚊帳釣草(かやつりぐさ)、ネットで牽くと古代エジプトの「紙」パピルスの材料になる草ってでましたよ。垂乳根の母といえば五木寛之さんが加賀まりこさんと最初に出会われたとき、加賀さんが「たらちねの母」っていい題ですよね、と言ったとか言わなかったとか。もしかして「デラシネの旗」だったのかと後で五木さんが書いていました。随分昔のネタですいません。ところでデラシネとは〔根なし草の意〕故郷を喪失した人。と出ました。ここで「草」に行き着く当たり、加賀さんもさすがだったワケだ(笑)。



雁の来る時。。。
>何時までも 色褪せぬ恋 深く濃い 鶏冠鶏頭 おしゃれな恋

鶏頭・鶏冠(けいとう)、ネットで調べると開花時期は8/10頃~12/10頃となっており夏から冬なんですね。だから芭蕉の句に『鶏頭や雁の来る時なほ赤し』というのがあってもおかしくないですね。 道端に今年も咲いた鶏頭にいるはずもなき雁の空見る 



蟻の火吹き。。。
>紫の 桔梗咲きて 清々し 白桔梗も 清楚なるかな

>誠実な 変らぬ愛に 包まれて 吾は優しく 温かい日々 

桔梗(ききょう)、白もあるのですね。蟻の火吹きの話し為になりました。いわゆるリトマス試験紙ですね(笑)。紫の花と言えばこれから「ノボタン」が咲き始めるでしょう。芙蓉と同じ1日花なのに晩秋まで咲くので好きです。



酔芙蓉。。。
>芙蓉咲き また巡り来る 晩夏なり しとやかな人 遥かなる空  

芙蓉・木芙蓉(ふよう)、ハイビスカスや木槿(ムクゲ)と同じ葵(アオイ)科の仲間ですね。朝は白く咲き次第にピンクになる酔芙蓉の花をネットで知りました。その中でも下記サイトは見物です。
季節の草花 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kmotoe/ の酔芙蓉>お酒に酔う花

「反橋(そりばし)の 小さく見ゆる 芙蓉かな」 夏目漱石



黄色いね。。。
>へちま棚 夏の日差しに ゆらゆらと 風に遊ばれ 剽軽な 

糸瓜(へちま)の花 、黄色ですね。カボチャと言い、夏の野菜はなぜ黄色が多いのか?うーむ。そもそも木や草が(そして野菜が)花を開くのは昆虫に花粉を運んでもらうためですが、そのために目立つ色が必要なわけで。。。というわけで朝日館の写真は蜂が留まるカボチャです(笑)。



万葉集に。。。
>誠実な 吾が彼の君は 檜扇を 持ちて優雅に 平安偲ぶ

檜扇・桧扇(ひおうぎ)。。。この花の種子は艶のある黒色で烏羽玉(うばだま)野羽玉(ぬばたま)と呼ばれ、和歌の黒い色に掛かる枕詞になっています。~ その和歌をネットで見つけました。最初は山部赤人・万葉集、次の2つは単に万葉集とありいわゆる読み人知らずかな?

ぬばたまの夜の更けゆけば久木(ひさぎ)生(お)ふる清き川原に千鳥しば鳴く
ぬばたまの夜さり来れば巻向(まきむく)の川音(かはと)高しも嵐かも疾(と)き
茜(あかね)さす昼は物思(も)ひぬばたまの夜はすがらに哭(ね)にみし泣かゆ



絶滅危惧種。。。
>花の色 花魁草は 小紫 貴方に同意 濃い紫に 

花魁草(おいらんそう)。分類がハナシノブ科ですが、花忍 (はなしのぶ)と書いてこれも花の名前ですね。ネットに『自生が確認されているのは、世界中でも九州の阿蘇の草原だけ。絶滅危惧品種に指定されています。』とありました。 花魁のかんざしかくや派手なれば引く手あまたに我は忍びぬ  お金も度胸もないオトコ族は絶滅危惧種です(笑)。  



月下美人。。。
>会いたくて ただ一度だけ 逢いたくて 儚い恋に 身を焦がれ泣く

月下美人(げっかびじん)ねえ、ご近所の鉢植えは昼間も咲いているのですが(笑)。
 忍び会う月下美人の咲く夜は君にベールをかけて愛さん  だって負けてるよ。



恋の季節。。。
>吾が恋は 恋の季節に 恋便り 恋の訪れ 愛らしい花

アガパンサス、いやー立派ですね。これだけ堂々とした花のまとまりは知りません。でもとんがったお花の形状から、これにちょっと似ているかも知れない、今を盛りと咲いているテッポウユリがむしろ身近に思えます。さて、恋の季節と言えば、この夏の終わりも絶好の舞台ですね、というわけで 不自然な キスは高値の 貴腐ワイン  月9「サプリ」の伊藤・亀梨佳境  え?見てない?失礼致しました!安爺はテレビドラマ「電車男」以来の美咲ファンなもので。。。



時をかける少女。。。
>時を止め 聖なる愛の ひと時を 君と過ごせば 吾は安らぎ 

時計草(とけいそう)、見た目通りですね。ところで世の中は時を止める話しではなく『時をかける少女』ブームに沸いています。アニメなのに50代の男性が昼間から泣く映画って、キモイ?いいえ、決してそうではありません。83年に原田知世の主演で大ヒットした映画がその引き金になってノスタルジーを誘うからです。当時はタイムスリップするキッカケは「ラベンダーの花の香り」でした。おっと、この話し、姫のブログでは確か2回目かな(笑)。



華岡青洲の妻。。。
>嫁姑 命懸けてと 競い合う 偽りの愛 華岡清州 

ダチュラ ネット検索で確かに『日本へは江戸時代にチョウセンアサガオとしてDatura metel L.が渡来したといわれ、医者の華岡青洲が日本で初めて乳ガンの手術で麻酔薬に使った植物として有名です。』と出ました。



オクラの花。。。
>緑濃き オクラの葉陰 止まりたる 黄色き揚羽 吾が恋止まず

オクラの花で牽きましたら、園芸様に育てておられる方が多いですね。『花の大きさは直径6~7センチくらいあります。夜明けの頃は筒状になっていますが、徐々に開き、9時頃はこんな感じ。夕方には萎んでしまいます。』とあり、一方、『普通のオクラの花よりも、一回りも二回りも大きいです。直径は13~14センチあるかしら?これは昨日の写真です。手と比べて大きさが分かるでしょうか。』ともあり、どっちがホント?多分前者でしょうが。 意図を牽く オクラの花の 育て方   ちょっと無理な駄洒落でした(おそまつ)。



遠回し。。。
>気をつけて 恵まれた人 危険なり 油断大敵 恋のライバル

夾竹桃(きょうちくとう)、例によってネット検索で花の色は赤・ピンク・白があるのを確認しましたが、『夏の間中咲き続ける「夾竹桃」。花は見た目きれいですが、オリーブに似た葉や樹皮に、強心成分が含まれていて、この木が燃えたときに出る煙さえも危ないと言われる有毒植物だそうです。』とあり、なにやら綺麗なモノには毒があるの典型なようですね。いえ、決して姫のことを遠回しに話題にしているワケではありません(笑)。



まるでサギ。。。
>夢までも 貴方を想う 吾なれば 翼に乗りて 白鷺の城

鷺草(さぎそう)、ほんとにサギみたいですね(笑)。ところで朝日館の方は確認していただいたようなので安心しました。これからも面白い紙面を心がけます(どっかの2流新聞の受け売り)。



JavaScriptですよ。。。
>世話好きで 常に愛らし おせっかい 姫忙しく 縦横無尽

縷紅草・留紅草(るこうそう)。『花は赤い星のようだ  花径1センチ大』とあり、花と気が付かないで見逃す可能性もありますね。ところで安爺の朝日館は最近、ご近所の黄色いカボチャの花と、段々大きくなるカボチャの実(?)を写真に載せています。その写真ですが、マウスを載せると反応して別の写真が出るものも混じっています。最新の3点は全てそうですがJavaScriptを利用しています。またどの写真も左クリックで大きな写真が見られます。この書き込みを見て(姫とはいわず:笑)気が付いてなかった方は試して下さい。



夢かとばかり。。。
>柔らかき 絹糸のよう ねむの木は 真昼の夢に ひと時の花
 
合歓木・夜合樹(ねむのき)~ネット検索で和歌を含む記事が見つかりました。『和歌では早く万葉集に 昼は咲き夜は恋ひ寝(ぬ)る合歓(ねぶ)の花君のみ見めや戯奴(わけ)さへに見よ と紀女郎が詠んでいます。この歌については大伴家持と人々 紀女郎の「三. 合歓木と茅花 ―家持との恋―」を参照頂ければ幸いです。 王朝和歌ではほとんど取り上げられていませんが、江戸後期、桂園派の歌人であった熊谷直好が「合歓木を見て」と題した歌を残しています。 夏の日の長きさかりのねむの花夢かとばかり匂ふいろかな 』 昔から日本人に親しまれてきた花なのですね。



女装サロン。。。
>舞う蝶 小さな愛の 風に乗り 貴方の容姿 憧れ眺めむ

クレオメ、別名、西洋風蝶草。。いつものようにネットで検索したら『女装サロン クレオメ ~酔蝶花~』というのに出会いました。続いて『他のお客様とお顔を合わせることのない、完全予約制の女装サロンです。 現役エステティシャン指導の下当店スタッフがあなたを美しくドレスアップ!誰もが振り返る、ステキなお姿になって『秘密のひととき』を楽しみましょう。スタッフのブログ 女装サロン運営奮闘記 II もご覧ください。クレオメ携帯サイトも運営中!』などと書かれており、気弱な安爺はそれ以上踏み込めないでいます(笑)。



公害か。。。
>揺れ想い 恋の悲しみ 耐えてこそ 恋の愉しみ 吾は今知る 

>水生植物の中でも根以外が水面に浮いている浮水植物です。

布袋葵(ほていあおい)、綺麗なわりに繁殖力があって公害の花なんですね。



キク科って。。。
>友有りて 高貴な心 気高くも 別れた今は ただ懐かしき 

ジニア。。。ネットの検索で『ヒャクニチソウはキク科の植物です。ヒマワリ、キク、ダリア、コスモス、ガーベラ、ヒナギクなどが同じキク科。食用のレタス、ゴボウ、シュンギク、アーティチョーク、フキ、チコリもキク科の植物です。』とあり、キク科って幅が広いのですね。暑い日が続きますが百日草に負けないように元気で過ごしましょう。 炎天下 ぼんぼりジニア 気丈なり 



ひまわりや。。。
>ひまわりの 迷路を行かば 誰も居ず 君に逢わむと 吾は急げり

向日葵(ひまわり)は当然川柳(俳句もどき)でもよく使います。と思って自分のパソコンを検索したら、『日付:2005年2月27日 ひまわりが回って当たる予報待ち H2A7号機打ち上げ成功 もくれんのつぼみも縮む残り雪 知るほどにマンモス悲ピィ地球博 絶滅の真の原因』という人工衛星のものと、『日付:2003年9月4日 議事堂に雷らしき渇が落ち 昨夜都心に雷雨 ひまわりや一重小振りの遅れ咲き マンダム派君来る前はバイタリス Cブロンソン逝く(8月30日)』が出てきました。



忘れない。。。
>想い出の 那智の火祭り 偲ばるる 鞍馬火祭り 君と見むらん

トリトマ、トーチリリー 実際に一度見たら忘れそうもない花でしょうね。
火祭りの 夜の思い出 いつまでも 浴衣の君は 燃ゆるトリトマ



なんだかホッと。。。
>可憐なる 可愛らしくて 無邪気な 乙女ら集う 校舎有りぬ

松葉牡丹(まつばぼたん)をネットで牽くと『 名前は、葉を松に、花を牡丹にみたてて付いた.真夏の日照りでも強いので”日照草”、爪で茎を切って土に挿しても根付くので”爪切草”、一度植えると年々子が出来ることから”ほろびん草”、その他”はなまつな”、”ポーチュラカ”、などの名がある.』と出ました。知っているお花に出会うとなんだかホッとしますね。



花言葉。。。
>天女の 羽衣奪う おのこ有り 真心尽くし 空へ帰りぬ

思い出せ 鋸草(のこぎりそう)の花言葉 別れし君の こころ癒さん



夏の風物詩。。。
>朝顔の 固い約束 蔓巻けど 儚い恋に 絆も解けり

朝顔(あさがお) と 浴衣の女性 と 花火大会 は 夏の風物詩 ですね。 今日は江ノ島の花火大会で、小田急線はだいぶ賑わっていました。不思議なことに聞こえないほど遠いはずの江ノ島の花火の音がボムボムとこもりながらもなぜか良く聞こえました。空耳でしょうか?



野火と見え。。。
>風に揺る 柳の枝に 誘(いざな)われ をんな集いし 夕涼みけり

>一面に咲き誇っている姿はまるで野火のように見えるといいます。

ネットに『柳蘭(やなぎらん)・高原でよく見かける山野草。・葉の形が”柳”に似て、花は”蘭”のようなのでこの名前らしい。・実(み)は白い糸状のもので、風に乗って飛散する。信州霧ケ峰の八島湿原で、この実がブワーッと 飛んでいるのに遭遇したことがある。 』という記述に遭遇しました。見てみたいものですね。 野火と見え 煙と見えて 柳欄 



日々草おもしろサイト。。。
>日日花 開いて夏の 長い日が 始まり終わり 宵の安らぎ

日々草(にちにちそう)をネットで牽いていたら、面白そうなサイトにぶつかりました。

東横イン南品川青物横丁駅フロント日記
http://blog.livedoor.jp/toyoko049/archives/2005-09.html

完全無料着うたサイト 高音質着うたを全曲無料ダウンロード 大塚愛、木村カエラ、オレンジレン
http://www.ongen.net/search_detail_track/track_id/tr0000117203/

筒井康隆、アニメ「時をかける少女」を語る
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0606/20/news060.html



メキシコ国花。。。
>夏盛り 華麗優雅に 咲くダリア 気紛れとまる 移り気蝶

ネットで図鑑を見ると花の枚数形が全く異なるものが「ダリア」の品種として紹介してあり何をもって「ダリア」とするのか素人には皆目見当が付きません。でもメキシコの「国花」であるということは覚えておいて損はないようです。



Re:乗り換えまた教えてねふふふ~♪
>露草の しとぞと濡れし 朝の道 君に寄り添い 供に歩まむ

>道端でよく出会い、夏の風物詩として絵葉書などにも描かれます。

ネットに、『ツユクサは生物学、遺伝の実験材料として使われます。』、とありました。
確かにマメ科の花に似てダーウィンっぽい(笑)。iswebは開設したらお知らせします。



虎の尾。。。
>風に揺る 群がって咲く 紫は 花虎尾の 小さき華々  

>フィソステギア。。和名を角虎尾・花穂が虎の尻尾に見たてて名付けられました

 虎の尾を 踏んで 嵐に(荒らしに) ちと困り



チャン・ツィイー。。。
>華のある マダガスカルの ジャスミン 花嫁飾る コサージュなる  

>香りが素晴らしいことから、コサージュやブーケに好んで用いられます。

ステファノティス、ホントはジャスミンとは違うって書いてありますね。ネットで「ジャスミンの花」で牽いてみたらトップに「ジャスミンの花開く」というチャン・ツィイー主演の映画のサイトに出会いました。2004年中国作品ですが、予告編も見られます。アジアの宝石チャン・ツィイーが若くて美しい、もうけ!



クレオパトラも。。。
>夜閉じて 朝には開く 睡蓮の 故里恋し 母なるナイル

>夕方には花が閉じるので、睡蓮。ウォーター・リリーとも呼ばれます。
>エジプトでは、母なるナイル川に咲くため、生命力の象徴とされています。

これは知らなかった、迂闊。 ナイル川 歴史の土地に息づいて クレオパトラも 愛でた花かも



クシャミが出そう。。。
>信頼は 豊かな心 持つ君に 慕われる愛 寄り添いてゆき 

>ジンジャー。。和名は、花縮砂(はなしゅくしゃ)。。シナモン・ジャスミンという名もあります

ネットに『生姜風味の炭酸飲料に「ジンジャーエール」というのがありますね。』というのがありますが、 『ショウガの花・・・?「はい」と言い切りたいところですが、正確には食用のショウガとは別種。』と言うのもあり、やっぱりねって感じでした。 読むだけで クシャミが出そう 花縮砂(はなしゅくしゃ) お粗末でした。



吉幾三ってか?。。。
>月見草 線路の土手に 宵を待つ 摘みて帰りぬ 想い出の日々

>この竹久夢二の「宵待草」は、夢二がお島さんという女性に失恋した時に
>作られたものと言われ、最初の詩集「どんたく」に収録され、。。。

>また、太宰治の「富嶽百景」の中に「富士には月見草がよく似合う」というくだりがありますが、>この月見草というのはマツヨイグサをさしています。

竹下夢二の件は知りませんでした。太宰治の件はテレビにもなりましたので知っていました。太宰と同じ津軽は金木(現在の青森県五所川原市、旧金木町)の出身に吉幾三さんが居ますが、同市の紹介ページ(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)にも載っています(笑)。

 私の職場はauの圏外です:オラのムラには 電波が無(ね)ぇ オラこんなムラいやだ~ 



刈るべきや。。。
>群れ遊ぶ 黄色鮮やか ルドベキア 風に揺れおり 楽しげに見ゆ 

外国品種は繁殖力が旺盛ですね。  刈るべきや 見守るべきや ルドベキア 



生き字引。。。
>花びらは 優しき故に うち震え 風にたなびく トルコ桔梗

この花もよく見かけるけれど名前が出てこないたぐいですね。  姫のレス トルコ桔梗(とるこぎきょう)の 生き字引  



筑波のガマ。。。
>白兎 月よりの使者 愛おしや 我が恋届け 月に帰れり

>出雲神話の『因幡の白兎』にも登場します。。。止血剤として外用します。。

ネットを検索したら『江戸時代、ガマの油売りと言って大道芸人が傷薬の軟膏を売り歩く商売が有った。このガマとは元はガマカエル(ヒキガエルの別名)ではなくこのガマの事ので口上にカエルを利用した様であるとも言われている。』などという記述に出会いました。なるほどね。
 あのガマは 筑波の沼の 蒲(がま)なるや 



千寿、万寿なら。。。
>想い出は 羊が丘の マリーゴールド コスモス揺れて 咲き競い居り

マリーゴールドの原産地メキシコはカトリックで聖母マリア信仰ですから「マリア様の黄金色の花」もあっておかしくありませんよね。和名は千寿菊、万寿菊ですか?菊を取ったら銘酒「久保田」の銘柄なんですがね(笑)。花屋さんの店先で随分色んな種類が売られていすが、黄色の中に濃い橙がある種類が好きです。



花きぼし。。。
>ぎぼうしの 花の蕾は 可憐なる 橋の欄干 飾りにも似て

>俳句などではギボシと呼ばれることもあります。

よく見かける葉っぱはこの花だったのかと思いました  花よりも 葉を競い合う 花きぼし 



可憐さに。。。
>メロドラマ 歌い込まれし 悲しきは 浜昼顔の 花咲く砂丘

浜昼顔(はまひるがお) 名前とは裏腹に今ではどこでも見られますが、別の花なのかな?。  丘に咲く浜昼顔の可憐さに遠い昔はここも海かも 



日本の夏。。。
>華のある おんな名声 栄光の 名誉勝ち取る のうぜんかずら

凌霄花(のうぜんかずら)は日本の夏を代表する花。安爺の川柳にもたびたび登場しています。2006年7月7日:悔しいがしゅようがあればしょうがなく WBC優勝の王監督胃の手術で休養会見 落花にてノウゼンカズラも過ごす夏 咲いては落とす日本の夏の代表花 次見せる嫌われ北の尻まくり 軍事訓練は自由と勝手な理屈: 2003年7月2日:梅雨空に垂れてノウゼンカズラ映ゆ 別名チャイニーズ・トランペット 晴れ間見え黒ごまプリン加え置き 炎天下に備え学食のデザート 平和にて一日三句四苦八苦 政局べた凪状態:



野イチゴ?。。。
>黄色きは 小さき花の 可憐なる 誰が名付けた へびいちごとは  

いわゆる野イチゴがこの蛇苺(へびいちご)なんでしょうかね。ネットで蛇苺を牽くとすぐそれらしいのが上位に来るのに対し、野イチゴで牽くと思惑と全く違うモノ(単に野イチゴという名前だけのブログとかです)が上位に来ます。「野苺 蛇苺」で検索してようやく同一人物(笑)らしきことが分かりました。違っていたらご指摘を。



ピンと来ず。。。
>銭葵 梅雨の晴れ間に 咲き開き 温和なる祖父 偲ぶなりけり

うーむ、ネットで写真を見ると確かに葉っぱの形が『水戸黄門の印籠』しています(笑)。姫の書いたいわれの他に『Malva(マルバ)は、ギリシャ語の「malache(柔らかくする)」ということば が語源。粘液に、ものを柔らかくするような性質があるらしい』とか『マロウティーを飲んだこと、ありますか?淹れたてはハワイアンブルー、時間が経つとバイオレットががってきます。そして、レモンを垂らすと、何と、淡いピンクに変わります。こんな色の変化で、「サプライズティー」とか「夜明けのティザーヌ」とも呼ばれています。』とかが見当たりました。

>「鴨の子を 盥(たらい)に飼ふや 銭葵」  正岡子規

 銭葵(ぜにあおい) 子規の句未だ ピンと来ず  凡人のつらさです(笑)   



フクシアの。。。
>激しさを 内に秘めたる 奥ゆかし 赤紫の フクシアの花 

 フクシアの 不思議な花の形見て 吾の知識の 未熟また知る



君の素肌。。。
>艶麗な 媚態を示し 華麗なり 花欲望の 巷に咲けり(お水の華)

>グロキシニア 和名は、大岩桐草・おおいわぎりそう

ビロードの 君の素肌に 触らんと 八重に一重に 心乱るる(お水に鼻の下)



コケティッシュ。。。
>耐え忍ぶ 冬の辛さも なんのその やがて突き抜く 夏の青空

>1本だけ挿して茶花にすると楚々とした雰囲気を漂わせ、フェンスに
>からませてスクリーンにすると華やぐ、といろいろな魅力をもつ花です。

 その名前 不思議と思いネット見て 突抜忍冬 あれコケティッシュ  



フトモモか。。。
>一夜だけ 燃ゆる逢瀬の 天の川 今朝は別れて 君は去り行く

フトモモか ヒップか知らぬ グァバの花 成れば正体 男らしかる

ちょっとえっちでしたかね、今日は。



5回目の夏。。。
>織姫の 想い届けと 天の川 見上げる星は 牽牛なる

アベリア。花の開花時期が長く、夏から秋までず~っと咲いている感じです。

アベリアの花咲く頃に訪ねたる今の職場に5回目の夏



木綿の花。。。
>彼岸花 燃ゆる紅蓮の 情熱を 受け継ぎ白き 浜木綿の華

ネットに『ちなみに,浜木綿子(はま ゆうこ)という女優さんがいますが,たぶんハマユウにちなんでつけた名前だろうと思います。』とありますが、最近まで安爺は「はま・もめんこ」と覚えていました(笑)。




君カラジューム。。。
>たれ知るや 恋の喜び 君知るや 募る想いを 三十一文字に

 アマゾンに 生まれてはるか わが庭に 来たりて癒す 君カラジューム



ヒデの心根。。。
>思慕深き もだえる心 持て余し 吾は恋しや 君は愛しき

捩花(ねじばな)に寄せてネットに「引退」の2文字咲かせるヒデの心根



Vistaに波立つ。。。
>紫の 小さき花の 意味深し 命捧げて 君に尽くさん

立浪草(たつなみそう)、確かにネットにも「波立つような、とは見事なネーミング」とありました。昨日から次期windowsであるVistaのベータ版を導入しようと四苦八苦している安爺。初日は24時間かけてまだ動かず(笑)、ご返事もままなりません。



どてカボチャ。。。
>白秋 詠める歌にも ヒペリカム 俳諧名前 錦糸桃なり

詩に関しては全く素人でわかりませんが、夏はこうゆう黄色い花が強い日差しを受けて目立ちますね、カボチャとか(笑)。 田舎道を 豊かに飾る どてカボチャ  



似て非なる。。。
>移り気に 青紫と 色を変え 赤桃色と 最後散りはて

紫陽花の色は紫・赤が酸性・アルカリどっちかなと思っていたので参考になりました。紫といえば今日、近所の花壇で紫サルビアを見かけました、ラベンダーにしては色が濃いなと思っていたら通りすがりのヒトが教えてくれたのです。多分数日以内に朝日館に載せます。

 似て非なる 紫サルビア ラベンダー



ザクロのみ。。。
>弾け飛ぶ きらりと光る 石榴の実 紅染める 心届けと

この歌で昔子供の頃住んでいたお庭に(親類のウチで広かったです)、毎年ザクロが成っていたことを思い出しました。なぜか花の記憶は無く、赤く割れた実の記憶だけす(笑)。



寝る暇ありません。。。
>琵琶法師 諸行無常の 響きあり 哀れ悲しや 平家語りぬ

ビワの花は晩秋、でも実は夏に成る、変わってますよね。さてW杯で日本が敗退しても安爺には寝る暇なく、PCと格闘しています。PCを組んでいるついでに、「ながら」でテレビを見ていたら、ついつい豪州対イタリアを最後まで見てしまいました。こんな試合を日本戦でやって欲しかった(笑)。



映画でも。。。
>機智に富み ウィット機転 誠実な 男(おのこ)在りける 冠名誉
>白き百合 別れの花の 好ましき カサブランカは 悲しみの愛

ネタもとがどこであれ短歌を毎日つくるのは至難の業、一応お世辞を入れておきます(笑)。
今日は日曜日だし、ゆっくりカサブランカ(DVD)でも見ようかな。



姫の疑い。。。
>ふふふ~♪ネタばれ!あと2箇所から仕入れてます。捜してね。ま、大体
>機智に富み ウィット機転 誠実な 男(おのこ)在りける 冠名誉 
>酔仙翁(すいせんのう)フランネル草(ふらんねるそう)

安爺は姫のネタもとの素性を暴くほどお馬鹿さんではありません。だって酔仙翁(すいせんのう)が赤もあれば白もあるって知ったのは姫のこの短歌があったからこそ。これからは姫に従って花の名前を覚えることに専念します(と、言いつつ、姫の疑いの視線が来ることを期待したりして)。



都忘れてなるものか。。。
>忘れじも 想ふにつけて 京(みやこ)には 懐かしき花 都忘れぞ

都忘(みやこわすれ)、ノシュンギク(野春菊)、アズマギク(東菊)。。。調べているうちに大変なことになりました。姫のネタもとの行き着いたのです。あさってあたりゆりですね(笑)。



静寂は破られる。。。
>忘れたい 悲しみ深く 持ちて居り 夜の四十万に ゆうすげの花 

甘草(かんぞう)はともかくゆうすげはニッコウキスゲと同じ仲間ですね。季節は7月下旬のようですからもう少し先かな?しじまの当て字は四十万以外に静寂もあるので文字通り静寂さのことでしょうか。 あした4時 朝の静寂に 悲鳴あり  いよいよ対ブラジル戦ですよ



知恵のごま。。。
>さつき花 赤白斑入り 咲き分けて 朝露に濡れ 風に揺らぎて

さつきやつつじの花にある黒い斑点は何でしょうか?よく見ると上部の花びらにしかありません。『...これはハニーガイド(蜜標)と呼ばれ、ミツバチなどの虫を誘うためのガイドマークです。そこには蜜や花粉がある...』つまり昆虫に密があるのはここだよという信号を出しているのですね。昆虫は密を探す手間が省けさつきは花粉を確実に運んでもらえます。自然の仕組みってすばらしいですね。

 斑点は 栄えるための 知恵のごま  



鬼子母神。。。
>隠れ棲む 子供の守の 鬼子母神 護りたもふて 吾は母なり 

鬼子母神といえば東京は雑司ヶ谷の鬼子母神と相場が決まっていますが、みやこではどこを指すのでしょうね?



上品なのは。。。
>秘めた恋 誇り高くも 麗しき 紫の君 吾は慕いぬ
>イキシア Ixia L. アヤメ科イキシア属の多年草。

ネットで品種を見たところ、『カスター :赤花です。 イエローエンペラー :草丈30~40センの黄花です。 パノラマ :ピンクと白の複色花です。』とだけ出ました。 写真で見る限りパノラマが上品に見えます。



おもだかといえば。。。
>面高の 眉目秀麗 美しき 佳人居わしぬ 近寄り難し
>。。。お正月に食べる「くわい」の仲間です

「おもだかの花」をネットで検索すると一番に出てくるのは「棟方志功」に関連するものでした。説明によると「おもだかの花に強い愛着を持っており」とあります。彼は今「右隣は最愛の息子巴里爾の墓」とともに「三内霊園」に婦人とともに眠っているそうです。一方『オモダカは葉っぱが人面のように見え、かつ葉っぱの面に葉脈が高く隆起して いるところから「面高」とも。』



背中のトリス。。。
>花開く 炎の星の リアトリス 燃える想いを 紫に秘む

リアトリス、ネットで調べて写真だけ見るとラベンダーと勘違いしそうですが、現物をみれば違うのでしょうね多分。

 マスターの背中で香るリアトリス棚に鎮座し歴史刻まん  え?トリス違いだろうって?



毎日見てます。。。
>松に菊 緑紫 良く映えて 色鮮やかに 松葉菊咲き

松葉菊(まつばぎく)でしたか、やっと解りました。毎日見ては名前も知らず、恥ずかしい思いも今日で解消(笑)。通勤途上の朝は開き、帰り夕方は確かに閉じています。今日の朝日館に早速載せました。



ドイツに梅雨を。。。
>立葵 下から咲きて 美しき 上まで咲きて 梅雨が終わりぬ

ご近所の裏庭に咲く花がタチアオイだったことをこの短歌がキッカケで知りました。梅雨時計のような花だったのですね。早く上の花が咲けばと思う反面、熱射の日々はイヤ(笑)。

 ドイツまで 届けて摘まむ 立葵  次回クロアチア戦も午後3時キックオフ



ナイターで。。。
>蕾には しもつけ草の 花の名に 因みてつけた 白き色あり

昨夜のブラジル対クロアチアでブラジルが勝ち、日本の勝ち残りの条件の一つがクリアされやや元気が出た安爺ですが、まだまだ先は遠い。今度は豪州対クロアチアではクロアチアに勝ってもらわないと。。。ま、その前に日本がクロアチアに勝たなければ話しにならないけれど(笑)。ところで日本時間の夜10時はドイツの灼熱午後3時、逆に早朝は向こうでは涼しいナイターとなります。

ナイターで 勝つ国勝てば 期待あり  ブラジルがクロアチアに辛勝



日本負けて。。。
>紫の やはずかずらの 花に似て 姿美し 瞳は黒し
ツンベルギア。これは記憶にない花ですね。花の真ん中がへこんでいるようなので、見かけたら忘れないでしょう、名前はともかく(笑)。

>ろうたけた すらりと伸びた その姿 気高く高く ユッカ咲きをり
この花は春に通い路で見ました。毎年咲いていたハズなのに今年初めて気が付いたのです。ネットには『春と秋の 2 回咲くようです。』と出ました。

豪州戦を落としてショック状態が続いています。まともな返句も出ませんが、気力の一発。
「大丈夫ですか」と未だ 問うショック   昨夕のニュース番組、東京から現地アナへの第一声



以心伝心。。。
>紅の色 化粧鏡 華やぎて 装い替えて 忍びあう恋

ジブリの作品に『おもひでぽろぽろ 私はワタシと旅に出る』というのがあります(製作プロデューサー:宮崎駿)。『...山形に降りたったタエ子はそこで有機農業に情熱を燃やす青年・トシオに出会う。紅花つみなど、田舎での生活をとおして、タエ子の旅は少しずつ変化を見せていく...』タエ子役の声優は今井美樹ですが、トシオ役はギバちゃんこと柳葉敏郎です。アニメはいずれも本人を想定しておりそっくりでしたね。実は昨夜『容疑者 室井慎次』をDVDで見たばかり。いよいよ姫と安爺の以心伝心が本格化しつつあります、って関連付けにムリがある?(笑)。



今も朦朧。。。
>離れない 結び目故に しがらみを 巧みにほどき 逢いに行くなり
>キツネノマゴ科アカンサス(ハアザミ)属、英名はbear's-breechです。

 その昔地中海より漕ぎ出でし舟人癒す熊の尻かも
昨日よりドイツ時間で生活している安爺、今も朦朧。



W杯優先だもんね。。。
>たおやかな 風情保てる その姿 紫故に 吾は好みし
>京鹿子(きょうがのこ) Filipendula purpurea 下野草(しもつけそう)

吾知らず毎年咲ける花の名を誰ぞ教えてくれる親切  4年目ようやくわかりました

>浅き夢 目覚めて吾は うたた寝の 幼心に(童心 ) 立ち返り見む
>デイコ(梯枯) Erythrina variegata 別名、アメリカデイコ・海紅豆、カイコウズ・エリスリナ

沖縄にあれば知り得たその花はもとは豆の木天に届けや



くちなしの実。。。
>くちなしの 甘い香りに むせながら 君を想いて 吾は泣き濡れ

『いまでは指輪も回るほどやせてやつれたお前のうわさ(くちなしの花:渡哲也)』とはほど遠いと思われる姫の今日の花ですね(笑)。さて、『将棋盤の脚は「くちなしの実」をかたどってあります。「口無し」は、勝負している人以外は口出ししてはいけないという意味がこめられています。』という話しは有名で面白実がありませんね。

安爺は川柳をケータイで記録して自分のPC宛にメールして記録していますが、昨年の6月28日の記録に、
 サイパンの崖に供える供養の祈    慰霊の旅両陛下海外初
 見えてきた北京五輪もママで金    谷きょう子選手オメデタ
 夏かぜに注意はしたがトリまでは   茨城県で鳥インフルエンザ
 初夏の花メモ グラジオラス アベリア タイサンボク クレマチス ボタン ザクロ クチナシ
とありました。



いずれがアヤメ。。。
>良き便り 神秘謎めく をんなから 届き男は あやめ買いをり 

見分け方を索くと『ノハナショウブ,アヤメ,カキツバタの3種の区別が一番難しいでしょう。アヤメは草原に,カキツバタは湿地に,ノハナショウブはその両方に生えますから,ますます始末が悪い。ノハナショウブは剣型の葉の中央に太い脈があって,出っ張っている特徴があります。カキツバタは葉が幅広く,花の色が青紫であることから,アヤメと区別できます。本当に出来るかって?』うーん、やっぱり難しいじゃん!



下から覗きました。。。
>宵闇に 舞い飛ぶ蛍 幽玄の 夢の国かと 吾は彷徨う

今まさに蛍袋(ほたるぶくろ)が群生して、安爺の好きなドクダミとともに雑草天国です。この蛍袋は健気にも下向きに咲くので、男なら誰しも花の中はどうなっているのだろうと思うのは、自然の成り行きです。で、ちょっと斜めから携帯カメラで、さらにかなり真下から撮りましたところ、小さなノドチンコが1本あるだけで中はスカスカでした(笑)。なおその証拠写真は朝日館にあります。



紫陽花でご勘弁。。。
>古風ゆえ 風情溢るる その姿 秘密持ちたる 女の如し

ヒメウツギ(姫空木)やミツバウツギ(三葉空木)」がありますね。『ベニウツギやハコネウツギは、ウツギという名前が付いていますが、これはスイカズラ 科のタニウツギの仲間で、ユキノシタ科のウツギとは別種です。』などとおっしゃる専門家もおられ、姫の勝ち(笑)。で、姫のお花とは違いますが時節柄、紫陽花でご勘弁を。。。

 紫陽花の忍ぶ想いに薄化粧して待つきみのすがた留めよ



好きな香り。。。
>馥郁と 香る姿も 艶(あで)やかに 笹百合の花 咲きて水無月

馥郁(ふくいく)という言葉はいろんなシーンで使われているようです。でもほとんどが『香り』
にかけていますね、文化の香り、麗しい酒作り、ホテルの部屋の名前、などなど。でも季語としての馥郁(ふくいく)は『梅・梅の漂う香り』と梅に特化しています。一方小説では十代女性の脇を云うなどの解釈もあり。。。結局自分で好きだと思う香りのことかなと勝手に解釈する安爺でした。



カノープスだったのね。。。
>カラーにも 似てをる姿 誰が知る 吾一人でも 認めをりたや
>天南星(てんなんしょう) Arisaema serrutum Schott 別名、まむしぐさ。


天南星には別の意味もありました。文字通りお星様の名前です。石垣島のホテルの宣伝に『本土では高度が低いため2等星程度の明るさになってしまう竜骨座の一等星カノープス( シリウスに次いで全天で2番目に明るい星)も本来の輝きを見せてくれます。』という記述が見られます。一方『天南星とは、竜骨座の一等星カノープスのことで、中国明代の李時珍の著 した有名な「本草綱目」には、根(担根体)の形が円くて白く、似ているから名づけた、 と記されているそうです。』とあり、やはり星の名前の由来はこの草からだったのですね。

ところでカノープスにはもう一つの意味があります、PC自作ファンにとっては、グラフィックボードやTVキャプチャー機器で有名なPC周辺機器メーカーの名前なのです。もちろんこの星にちなんで付けたに違いありません。



花嫁のブーケ。。。
>花開き 色とりどりに 赤青黄 水の辺(ほとり)に 白なるカラー

自称ネット調査の暇人安爺によると『白やピンク、黄色などの花が長い花茎の先につき、矢じり形で長い柄をもつ葉が優雅です。花びらのように見えるメガホン状のものは苞(芽や蕾を包み、保護する小形の葉)の変形で、中央にある棒状のものが花です。』と出ました。でも『花嫁のブーケによく使われる花』と言った方が単純でわかりやすいですね。



若き乙女の悩み。。。
>5月30日、誕生花、紫苧環。
>花咲けど 名も知らずして 秘やかに 吾の想いは 遠くはるかに
>キンポウゲ科オダマキ属。英名、コロンバイン。「糸繰草」

おとなりのマリちゃんは恋人の小田クンとの結婚に踏み切るかどうかで迷っています。このまま一生、只野真理でいるか、それとも小田真理になるか。。え?違う?今日の話題はオダマキだろうって?失礼しました。


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